登記簿謄本の取得方法と注意点について、項目ごとにわかりやすく解説
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住宅や土地の管理において、登記簿謄本を取得しなければならないことがまれにあります。登記簿謄本というと、特別な書類なので取得にかなりの手間がかかるような印象がありますが、意外と簡単に取得することが可能なんですよ。
主な取得方法は、最寄りの法務局に出向く方法と、インターネットで取り寄せる方法の2種類。それぞれに取得における費用がかかります。
ということで以下では、そんな登記簿謄本の取得方法について詳しく解説していきます。
登記簿謄本の取得方法
登記簿謄本は本人以外でも取得可能
不動産の登記簿謄本は個人的な情報ではないので、本人ではない第三者でも取得することも可能。なぜなら、登記簿謄本は本人以外の人が権利内容を確認するために存在するものだからです。
登記簿謄本の取得手順
まずは、該当する不動産を管轄している法務局を調べましょう。法務局は、市役所のように必ず各市町村に設置されているというわけではないので、インターネットなどでその不動産を管轄している法務局を確認してください。
管轄している法務局が分かったら、その法務局に出向き、申請書に日強事項を記入します。記入内容には「地番」や「家屋番号」などといった項目がありますので、記入内容がわからないい場合は窓口に問い合わせましょう。
記入を終えたら、登記印紙を貼って提出し、取得申請を行います。印紙代については通常600円ですが、取得方法などによって異なる場合がありますので、窓口で確認してください。
郵送で取り寄せる場合
郵送で取り寄せたい場合は、記入した申請書に登記印紙を貼って、返信用封筒と切手を同封した上で申し込みます。登記印紙は郵便局で購入可能です。
最寄りの法務局でもOK
遠方の登記簿謄本も取得することができる
最近は法務局で登記内容をコンピューターで管理する、「不動産登記情報交換サービス」を行っているところが増えています。
最寄りの法務局と該当の不動産を管轄している法務局がコンピューター化している場合に限ってですが、最寄りの法務局でも登記簿謄本を取得することが可能なんですよ。
インターネットでの取得も可能
登記事項証明書の請求は、インターネットを通じてオンラインでも行えます。オンラインで請求した証明書は、自宅や会社に郵送してもらうことができるほか、最寄りの法務局サービスセンターで直接受け取ることも可能です。
オンライン請求のメリット
手数料が安い
窓口請求の場合、通常は登記印紙代が600円かかってしまいますが、オンライン請求の場合は郵送の送付だと500円、最寄りの法務局サービスセンターなどに直接取りに行く場合は480円と、比較的割安に取得が可能です。
平日の21時まで請求可能
法務局など窓口の業務時間は平日の8時30分から17時15分までですが、オンライン請求だと21時まで請求することができます。仕事の都合などで夕方以降でないと請求手続きができないという人はとても助かりますね。
手続きが簡単
オンライン請求であれば申請書に手書きで記入せず、インターネットでブラウザを使用して必要事項を入力すればよいので、手続きが簡単です。請求にあたって、特殊なソフトをダウンロードしたり、インストールする必要もありません。
オンラインでの請求方法
オンライン請求をする場合は、「登記・供託オンライン申請システム」のホームページにて、手続きごとに請求ページがありますので、そちらから請求手続きを行います。
登記簿謄本以外の書類を請求することも可能ですので、詳しくはホームページを確認してみましょう。
取得について不明点があれば、サポートデスクが設置されていますので、そちらに問い合わせれば案内してもらえます。
おわりに
登記簿謄本をはじめ、不動産関連で必要な書類を取得しなければならないときに、直接手続きやオンライン請求など、自分で請求方法を選ぶことができるのはとても便利です。
ぜひこちらの情報を必要に応じて活用し、スムーズな書類請求を実現してください。