ハインリッヒの法則
こんにちは! マイタウン朝霞店の森山です(●´ω`●)
今年も残り僅かですね。
また一年があっという間に感じてしまいました。歳を感じますわ~
皆様も慌ただしい日々を過ごされているかと思います。
そんな時節だからこそ、皆様も一緒に考えてもらいたい事をお話したいと思います。
先日、帰宅途中の道幅の広い交差点で、それは起こりました。
目の前を黒い物体が直前で横切ったのです! 猫でも犬でもありません!
“自転車”だぁっっ
咄嗟の急ブレーキで衝突は避けられましたが、怖かったぁー!
その自転車は、脇目も振らず、交差点を突っ切って行ってしまい、恐らく音楽を聴きながら、
走っていたのでしょう。
一瞬の出来事に、全身の血流が凍るようなざわつきを覚え、 その後、怒りを覚えたのは
言うまでも有りません。。。
この様な事は、世間の日常で発生している事象でしょうが、
一旦、加害者-被害者になってしまうと、お互いの人生が狂わされてしまいます。
昨今、注目されている東名あおり運転の判決も18年の実刑が言い渡されました。
自分本位の身勝手な行動<運転>で、他人が甚大な被害を被った事件です。
そこで、今回の私の“ハッと”した出来事で、改めてインシデントについて
考えてみたいと思います。
【ハインリッヒの法則】
米国の損害保険会社で技術調査副部長をしていた安全技術者ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒが
5000件以上に及ぶ事故事例を根拠にして導き出した統計的な経験則です。
その内容は、1つの重大事故の背景には29の軽微な事故があり、さらにその背景には300のインシデントが存在するというものです。
日本では「ヒヤリハットの法則」とも呼ばれており、広く知られています。
ハインリッヒの法則でもう1つ重要なことは、
ヒヤリハットの背景にも多くの要因があることを示唆していることです。
それを表したのが以下の図になります。
ハインリッヒは、ヒヤリハットの背後にも数千から数万の「不安全行動」もしくは「不安全状況」が存在することを重ねて示唆しているのです。
ハインリッヒの法則における「300-29-1」という数値は、いわば表出した氷山の一角であり、
その背後には人間の不安全行動、もしくは環境的要因による不安全状況・状態が隠れているという事だそうです。
今回、私が経験した“ヒヤッと”は、上記で言う氷山の一角と捉え、不安全行動➡常に安定した心理状態で運転する。
不安全状況➡整備の行き届いた車両で乗車する。に置き換えて安全運転を心掛けたいものです。
因みに、毎月自宅に届くJAFメイトという冊子に“危険予知”という記事がありますので、皆様も一緒に危険予知をしてみませんか
降雪のあった数日後のよくあるシーンです。どんな危険が潜んでいるでしょう?
解答はで紹介します。
ところで、
最近では、ドライブレコーダーを装着している車がかなり増えており、
私の車も装着しました。
あおり運転や飛び出し、追突など、こちらが注意を払っていても、舞い込んでくる避けようのない出来事もありますので、
自己防衛の一つとして、ドライブレコーダーは有効な証拠対策と言えるでしょう。
未だ装着されていない方は、検討されてみては如何でしょうか。
それでは、先ほどの危険予知の解答です!
如何でしたか?危険予知は、しっかりできましたでしょうか
安全運転するためには、危険予知は必須能力だと思います。
“飛び出して来ないだろう”の だろう運転は、NGです。
“飛び出して来るかもしれない”の かもしれない運転を励行しましょう。
師走で、皆様も忙しい時期ですので、心と行動を今一度、見つめ直し、
事故の無い世の中にして行きましょう!
それでは、また
※参考資料:インターネット、JAF Mateより引用
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