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成増店 店長 宅地建物取引士 市原 淳
2回入社したからこそわかるマイタウンの良さ
私はマイタウンに2回入社しています。1回目の入社は2005年の時でした。そのときに不動産営業を学び、グループ会社含め10年以上在籍。
10年もいると外の世界で自分の力を試してみたいと思い、同業他社に転職しました。その後、共同経営にて独立しないかという話があり退職しましたが話がまとまらず独立を断念。これからどうしようかと悩んでいたとき、社長に声をかけていただき、再び入社しました。 一度は退職した身ですので、本当に感謝をしています。
嬉しいのは一生懸命さが伝わったとき
私が初めてお住まいのご契約をいただいたのは、入社して2ヶ月の時でした。 なにぶんまだ入社したばかりで、どのような書類を用意して、どんな順序で進めていけばいいのかわかりません。 当時の上司に怒られながら進めていき、苦労した記憶がありますが、今思えば夜中まで時間を割いて面倒を見てくれていたので、とてもありがたかった事だと感謝しています。
実は後日談があるのですが、初めて契約を頂いた方から8年後に連絡をいただきました。 今度はご自宅の売却のお話でした。「8年前は頼りなかったけど、一生懸命だったのが印象的だったので売却もお願いします」と、笑いながらお話下さいました。 当初は大手の不動産会社様に依頼しようと思われていた中、8年前の私の仕事ぶりを覚えていただいてご依頼いただいたのはとても嬉しかったですね。
他の不動産会社にはない、ゆったりと相談できる店作りを指しています
不動産会社というと少し敷居が高いイメージがありますが、成増店ではそんな敷居を下げたいという想いから、お洒落なカフェをイメージした造りにしました。 木質感と緑を前面に出し、一般的な打ち合わせデスクや椅子を用いず、ソファーやローテーブルを採用。 ざわついた雰囲気を排除し、ゆったりと落ち着いてお住まいのお話ができる様に心掛けています。
ですが、外見が不動産会社っぽくないために、開店当初は、喫茶店だと思い入店される方や「パン」は何時ころ焼きあがるの?などのお声を頂きましたが、現在は知名度も上がったのか、そういったことはなくなりました(笑)
お住まいはタイミングが大事。そのために条件をはっきりと
これからお住まいを探すかたには、理想を膨らませていただきつつ、絶対条件と優先条件を決めていただきたいですね。
新しい家を探すことは、とても楽しく、夢が広がります。ただ完璧な物件というものはありません。 どの物件にもメリットとデメリットがあります。 例えば自宅の前の道路幅が広いと車の出し入れに便利ですが、交通量も多いので音が気になることもあります。 私は必ず物件のデメリットをお伝えした上でご購入を決めていただくようにしています。
これは実際にあった話なのですが、あるお客様にお住まいをご提案しました。 お客様はインターネット掲載されている他社様の物件が安く、良さそうなのでそれを見学してから決めたいと、回答を保留されました。 後日、お客様からご連絡があり、その物件は崖地にあり、全く検討には値しないので、私がご提案した物件で契約したいとのことだったのですが、その物件はその数日の間に他の方ですでにご成約となっておりました。
「安い物件には必ず理由がある」という事をご認識頂き、また、理想を追い求めすぎるとタイミングを逸することもあります。絶対条件と優先順位を決めて、どこまで満たされたら購入するのか、あらかじめ決めていただくことをお勧めしたいです。
市原 淳(いちはら じゅん)
店長 宅地建物取引士
東京都練馬区出身、新座市在住。家族構成は妻と子供3人の5家族です。この業界に入る前は「美容師」をしておりました。休日の過ごし方は、子供とバスケットの試合を観たり、遊んだリ勉強をみたりして若いエネルギーを取込み、活力チャージしています(笑) 大切にしていることは誠実さです。家を探している方には必ず物件のいいところも、悪いところも包み隠さずお伝えするようにしています。